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iPad Pro (2018) 12.9 インチ vs 11 インチ! どんな人にオススメかまとめてみました

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iPad Pro 12.9 インチ vs 11 インチ!

こんにちは、こんばんは。ななしです。

先日、iPad Pro 12.9インチを購入したとお伝えしたのですが、いろいろ考えた結果、11インチを購入してしまいました!

それぞれのいいところ悪いところを比較形式でお伝えできればと思い記事を書きます。

私が購入したモデルは以下の通りです。

・12.9インチ  WiFi、スペースグレイ、256GB ・11インチ  WiFi+セルラー、スペースグレイ、256GB

主な違いは画面の大きさとLTEを使えるかです。

なぜこのモデルにしたのか、何がきっかけだったのか、書いていきたいと思います。


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画面の大きさ 12.9 vs 11

なぜ、12.9インチから11インチにしたのか。

ずばり12.9インチは大きすぎたからです。

私の場合、主にブラウジング、動画鑑賞、写真閲覧、音楽鑑賞、ゲームなどにiPadを使用します。 また、外に持ち歩くことも比較的多いです。

画面が大きいことはいいことなのですが、携帯性という面ではかなりマイナスです。

まず、持ち運ぶ際に大き目のバッグが必要になります。 そのまま持ち運ぶことはほぼできないと思って良いでしょう。 また、電車やバスなどで利用する際には画面が大きいので周りの人から丸見えになります。

お絵かきをする際には画面が大きい方がいいですノートアプリでメモを取る程度であれば11インチで十分だと感じました。

大きさに比例して大きくなるのが重量です。 12.9インチの場合は重量面もマイナスが大きく、片手で持つには重すぎます。 特に12.9インチはカバー込みで重量が1kgを超えるため、持ち運ぶには重すぎるかもしれません。

入力面でも使いづらい点が多く、両手で横に持った場合、真ん中あたりには指が届かないので、ソフトウェアキーボードを使いにくいと感じました。

もちろん、家で利用して基本的にハードウェアキーボードを利用する場合であればこれらの点は問題にならないと思います!

WiFi or WiFi + Cellular

なぜWiFiモデルからWiFi+セルラーモデルにしたのか。

ずばり外で使う際にストレスマッハだったからです!

もともとは外で利用する際にはiPhoneのテザリングを利用することを前提としてWiFiモデルを購入したのですが、iOSのテザリングの仕様(数分間非接続となると切断されてしまう)は非常に微妙で、非常にストレスが溜まる毎日でした。

実際使用してみると非常にストレスフル!

例えばMAPアプリを使って場所を検索します。

その後、iPadをオフにしてから、MAPアプリで調べた結果をもとに数分間移動します。

場所を確認するためにもう一度アプリを起動しようとすると、、、

テザリングが切れていて繋がらないのです。(T_T)

テザリングが切れるたびに設定から接続設定をし直す事になります。

1週間ほど使用して、接続の再設定が面倒くさくなり、セルラーモデルの方がいいや、と思っていまいました。

Bluetoothテザリングという手もあります。 WiFiテザリングよりは切れにくいですが、やはり最初は設定しなければならないですし、速度もあまり速くありません。

初期費用として1万数千円ほど高くなってしまいますが、それを補ってあまりあるメリットがあると思います。 屋外で利用されることがそれなりにある方には、セルラーモデル+格安Simを全力でオススメします!

両モデルの共通点

まず、処理速度が非常に早いです。ぬるぬる動きます。動きがかくつくなんてことは全くなくなりました。

どうやらMacbook Pro(2018)と並ぶくらいのスペックを持っているそうです。

Apple Pencil(第2世代)もとても満足です。 描き心地は本当に最高でまるで紙に書いているようです。

なによりマグネット式なのでつけておくだけで自動的に充電されるのが最高です。

今までは一日中使うと電池が足りなくなって充電が必要になっていましたが、第2世代はそんな心配は不要です。

置き場も定まったので使いたい時に使える使いやすいデバイスになりました。

GoodNotesなどのノートアプリやProcreateなどのお絵かきアプリ親和性も抜群で、もはやiPadなしの生活には戻れないレベルかもしれません。

Smart Keyboard Folioはかなり使い心地が良いです。

開けばすぐにFace IDで認証されてすぐに使える状態になります

Touch IDも悪くは無いのですが、いちどFace IDを体験してしまうと、Face IDなしには戻れないと思います。

iPad Proにもソフトウェアキーボードが搭載されているので、外付けのキーボードがなくても文章は打てるのですが、打ちやすさは段違いです。

各種ショートカットを使いこなせば文書作成速度がアップすることは間違い無いでしょう。

スピーカーはいずれも4つついていますが、音がものすごくいいです。たぶんMacbook Pro(2018)上位モデルよりもいいと思います。左右に2台ずつあるので縦でも横でもステレオになります。

私の場合は車でお出かけする際にはiPad Proに音楽ファイルを入れておいて再生するようにしています。 そこらのスピーカーよりよっぽどいい音が出ます!

iPad Pro 12.9 インチ と 11 インチの比較結果

最初に言っておきます。

両方とも素晴らしいデバイスです!

ウェブサイト、メール、LINEなどを見られて、SNSもできる。

電子書籍リーダーや音楽動画視聴デバイスにもなる。

Apple Pencilの問題点も解消されてノートデバイス 、お絵かきデバイスとしても非常に使いやすくなりました。

これ一台あればやりたいことはほぼできる万能デバイスだと思います。

できることの幅がとても広いのでノートパソコンなどを持っていないけど、一台でいろんなことをできるデバイスを探しているという人にはぴったりなのでは無いでしょうか。

もちろんファイル整理など、パソコンでしかできないこともまだまだありますので、みなさんの用途や予算に応じて決めたらいいと思います。

パソコンの代わりにはなりません。

もちろん、気になるポイントもあります。

ずばり価格

数万で買えるタブレットもありますから、予算と相談して買われるといいと思います。

上述の通り、通信に関してはCellularモデルを全力でお勧めします。

今回の記事のメインテーマである大きさに関しては、使う用途やスタイルによっておすすめが変わりそうです。

まとめると以下の通り!

・11インチ

外で使うことが多い

ソフトウェアキーボードを使うことが多い

イラストやお絵かきはあまりしない

・12.9インチ

外であまり使わない

物理キーボードを使うことが多い

イラストやお絵かきをすることが多い

みなさんがiPad Proを選択する際の参考になれば嬉しいです!

Written with StackEdit.