Google Nest Hubの簡単な紹介
こんにちは。ななしです。
Google Nest Hubを半年ほど使用したので、感想と使い勝手などを記載していきたいと思います。
Google Nest HubはGoogle製のモニター一体型スマートスピーカーです。
Google Homeなどと同じくGoogle Assistantを内蔵しており、OK Googleと話しかけることで様々なことをしてくれます。
動画、音楽、天気予報、ニュースなど様々なことを音声で対応してくれます。
様々なエンターテイメント機能を有したスマートスピーカーだと思います。
YouTubeが見られる
一番使われる機能かもしれませんがYouTubeを見ることができます。
音声認識ではYoutubeで〜や〜の動画を見せてなどの表現で使用することができます。
画面は大きくはないのでメイン機というよりは寝室で利用するサブ機のような位置づけの方が良いかもしれません。
動きもサクサクとまではいきませんが、特にストレスを感じることなく操作できます。
音声認識の精度はかなりいい!
Google Nest hubはGoogle Assistantを搭載しています。
これまでにAlexaを搭載したEchoやSiriを搭載したiOSデバイスを利用してきましたが、2019年12月時点では音声認識の精度はGoogle Assistantが頭ひとつ抜きん出ている印象を受けています。
Google Assistant > Alexa >>>>> Sri
こんな印象です。
子供たちの微妙な表現もフレキシブルに対応してくれるので非常に助かっています。
ねぇ、ぐるぐる、ゆーちゅーぶでまりさ、、と、れいむをみせて? とかでも大抵いけます。
リビングのテレビやタブレットが混んでいるときはGoogle Nest hubの出番ですね!
フォトフレーム機能がメイン機能?
なんだかんだで一番使っている機能はフォトフレームだったりします。
我が家ではGoogle Photoを活用しているので、スマホで撮影した画像や動画が自動的にアップロードされて、特に何もすることなくGoogle Nest Hub上で様々な写真を見ることができます。
どの写真をフォトフレームでみよう、とか気にする必要がなく、自動的におすすめの写真を見せてくれるのでとても便利です。
我が家では14,000円の様々な機能がついたフォトフレームという位置づけで運用されているような気がします。
気になるところ
あまり悪い点はないのですが、あえて言うなら器用貧乏という感じでしょうか。
なんでもできる反面、専用機には勝てないという感じです。
音質はほどほど、画面の大きさもほどほど、カメラは搭載されておらず、充電ができないため電源がないと使えません。
音声での入力はできますが、他の方法での入力ができないため、小さい子には使いづらいと思います。
車で使おうとすると、エンジンを切るたび再起動することになります。
様々な観点から屋内での利用をお勧めします。
まとめ
Google Nest Hubを使いこなせているかと言うと、微妙かもしれません。
動画を見るなら画面が大きなTV、音楽を聴くなら音質が良いスピーカー、ニュースや天気予報ならスマホやタブレットで見てしまうからです。
加えて、我が家には別にGoogle Homeもいるため、Google Nest Hubの出番は比較的少なめになっています。
ただ、いざと言うときになんでもできるフォトフレームとしての位置づけで考えると非常に気に入っています。
値段は少し高めですけど、一家に一台あると安心ですよ!