はじめに
こんばんは、ななしです。
みなさんKindleは活用されていますか?
様々な電子書籍を利用できる素晴らしい端末・サービスですよね。
Kindle端末だけでなく、iOSデバイスやAndroid端末、様々な機器で利用できます。
最も利用者が多いKindle Paperwhiteと小さめのiOSデバイスであるiPad miniを比較していこうと思います!
今回の比較はAmazon Kindle Paperwhite 第10世代とiPad mini 第5世代で実施しました。
仕様比較
では、2つを比較していきたいと思います。
とはいえ、それぞれの機種でできることが異なりますし、やりたいことも異なるはずなので、単純に比較するのはナンセンスな気もしますが、一応比較表を載せておきますね。
こちらはAmazon Kindle Paperwhite 第10世代とiPad mini 第5世代の大きさ比較画像です。
Paperwhiteの方がひと回り小さい感じです。
参考としてiPhone11 Proとの比較画像も載せておきます。
Kindleアプリの表示も多少異なります。
iPad miniの方がカラーなので華やかさはありますね。
色々な点で比較をしてみましたが、重さも3分の2以下、稼働時間も遥かに長いということで、基本的な電子書籍としての性能はPaperwhiteの方が優れているような気がします。
Pepaerwhiteの良いところイマイチなところを以下にまとめてみました。
Paperwhiteの良いところ
・軽いくて小さいので持ち運びやすく疲れにくい
・光が反射しにくいので読んでいて疲れにくい
・稼働時間が非常に長いのでこまめな充電が不要
・防水機能が備わっているのでお風呂でも利用できる
・価格が安い
Kindleにしか備わっていない機能が防水機能です。
お風呂で読書をしたいのであればKindle一択となります。
Paperwhiteのいまいちなところ
・モノクロなのでカラーの雑誌や漫画には向かない。(グレースケールで表現されるため非常に見にくい)
・iPad miniと比較するとレスポンスが多少悪い(我慢できないほどではない)
・スリープからの復帰に約8.3秒かかるためすぐに利用できない
というような欠点もありますが、それを補って余りある性能を持つデバイスだと思います。
さいごに
今日はAmazon Kindle Paperwhite 第10世代とiPad mini 第5世代を色々な面から比較してみました。
電子書籍を読むことに関してはPaperwhiteの方が頭一つ抜けて優れていると思います。
大きさ、重さ、稼働時間、どれをとっても電子書籍を読むことに特化したデバイスだと言えるでしょう。
特に文庫本やビジネス本を読む人、お風呂や屋外で読書をする人にはPaperwhiteがおすすめですね。
一方、なんでもできるタブレットが欲しい人、カラーの雑誌や漫画を読みたい人にはiPadの方がおすすめだと思います。
iPad miniはPaperwhiteにはできないことを多くできますが、その分値段が高いので、用途と予算に応じてご自身に一番合った端末を選んでみてください。
ではでは!