はじめに
Androidスマホを使われていますか?
様々なメーカーから発売されているので、iPhoneよりも自由度が高く、独自の機能が搭載されていることもあり、使っていて楽しいスマホだと感じています。
数年前まではiPhoneの方が効果で高性能、Androidスマホは安価でスペックが低いという認識がありましたが、最近ではAndroidスマホでも非常に高性能、高機能な機種が出てきており、必ずしもiPhoneの方が優れているというわけではないかなと感じているところです。
本日はそんなAndroidスマホの独自機能であるマルチウィンドウ機能に関して、通常ではマルチウィンドウにできないアプリであってもマルチウィンドウ化を可能にする方法を書いていきたいと思います。
マルチウィンドウ機能
マルチウィンドウ機能はAndroidOSバージョン7から実装されている2つのアプリを同時に表示、操作する機能です。
多くのアプリケーションでこの機能を利用することができます。
利用方法は簡単で、起動しているアプリ一覧でアプリアイコンを長押ししてください。
分割画面を選択します。
画面中央に分割線が表示されますので、下画面で表示したいアプリケーションを選択すればOKです。
一方で、アプリによっては「アプリで分割機能がサポートされていません」と表示されて利用できないものもあります。
非対応アプリを分割表示する方法
設定からデバイス情報を選択します。
デバイス情報の一番下にビルド番号があると思うので、そこを7回連続でタップします。
その後、ロックNoの入力をすると開発者モードに移行できます。
一つ戻って、システムから開発者向けオプションを選択します。
アクティビティをサイズ変更可能にするをオンにしてください。
これで全てのアプリで画面分割機能を利用できるようになりました!
さいごに
Androidスマホで通常ではマルチウィンドウにできないアプリであってもマルチウィンドウ化を可能にする方法を書いてみました。
ディベロッパーモードで開発者向けオプションの「アクティビティをサイズ変更可能にする」を設定することで、どんなアプリでも画面分割機能を利用できるようになります。
ぜひ活用してみてください!