
はじめに
みなさん、Google Nest(Google Home)を活用されていますか?
Google NestはAmazonのEchoシリーズと並び大きなシェアを誇るスマートスピーカーだと思います。
両方使ってみた感じだと機能的には一長一短ですが、音声認識の精度はこちらの方が優れているように感じました。
とはいってもどっちもどっちなので、どちらを使うか悩む場合は、ご利用のサービス(Amazon Prime、YouTubeなど)に合わせるといいと思います。
本日はGoogle Nestを利用する際に、「アカウントに基づく情報をオンにしてください」と言われた場合の対応を書いてみます!
過去記事
Google Nest(Google Home)
このサイトにこられている方は既にご存知だと思うので概要だけご紹介します。
Google Nest(Google Home)はGoogleが販売しているスマートスピーカーで、GoogleアシスタントというAIを通じて、ユーザーは音声で各種機能を利用することができます。
価格が安くコンパクトなGoogle Nest miniからスタンダードなGoogle Home、ディスプレイを有するGoogle Nest Hub、Google Nest Hub Maxなど幅広いラインナップを有していますので、価格とご希望の機能から選択するといいと思います。
また、AndroidTV機能を有したテレビも増えてきており、これらGoogleデバイスやスマホと連携させて、Googleアシスタントを通じて利用することもできます。
我が家にはリビングにAndroidTV(Bravia)、寝室にGoogle Nest mini、別の部屋にGoogle Nest Hub、Androidスマホと4つのGoogleデバイスがありますが、Nature RemoやIFTTTと組み合わせて、明かりやテレビをオンオフしたり、エアコンのスケジュールを管理したり、音声で様々なことができてとても便利になりました!
ちなみにNature Remoなどの赤外線を発することができるスマートリモコンは、範囲内に受信するデバイスが必要なので、部屋に1台ずつ必要になることに注意してくださいね!

情報の読み上げを有効化するには Google Homeアプリから アカウントに基づく情報をオンにしてください
通常、Google先生に「OK Google」「ねぇ、グーグル」「ねーねー、ぐーぐー(ぐるぐるでも可)」と話しかけたあとに、実施してほしいことを言うと、Googleアシスタントが反応します。
しかし、たまに
「情報の読み上げを有効化するには Google Homeアプリから アカウントに基づく情報をオンにしてください」
と言われることがあります。
毎回かと言うとそうでもなく、何回か同じことを繰り返すと、しつこくて諦めたわけではないと思いますが対応をしてくれます。
ただ、結構な頻度で上のような対応となり、かなりストレスが溜まるので、対応方法について調べてみました。
対応方法は以下の通りです。
Googleホームアプリを起動し、対象となるデバイスを選択します。

右上の設定マークをタップします。

デバイス設定で認識とカスタマイズを選択します。

認識とカスタマイズでアカウントに基づく情報の許可をオンにします。

以上で設定は終了です。
この設定はデバイス毎にあるのでONにするのを忘れないようにしてください。
一方でこれをオンにするとアカウントに基づく各種情報へのアクセスが許可されるので、家族で利用している場合などは少し注意が必要です。
さいごに
本日はGoogle Nestを利用する際に、「アカウントに基づく情報をオンにしてください」と言われた場合の対応を書いてみました!
調べてもあまり情報が出てきませんし、意外と対応方法が分かりにくいですよね。
Google Homeアプリから対象デバイスを開いて、設定画面から有効化することができます
Google先生に「情報の読み上げを有効化するには Google Homeアプリから アカウントに基づく情報をオンにしてください」と言われたら、設定してみてくださいね。
ではでは!
