ななぶろ

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ウルトラワイドディスプレイのすすめ!FF14をプレイしてみたら快適すぎて元に戻れない。。。操作性、視認性、没入感アップ!

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はじめに

こんばんは、ななしです!

今回はウルトラワイドディスプレイを購入したお話をしようと思います。

購入したのはUWQHD(3,440×1,440、21:9)のディスプレイとなります。

主にゲーム用途として購入したのですが、通常利用であっても多くのメリットがあると感じました。

なぜ購入しようと思ったのか、購入してどうだったのかを書いていきたいと思います。

なぜウルトラワイド?

なぜウルトラワイドディスプレイを購入したのかというと、ウルトラワイドの広視野でファイナルファンタジー14(FF14)をプレイしたかったからです。

FF14は説明する必要がないくらい有名なスクウェア・エニックス社が提供しているMMORPGです。

サービス開始当初はおつかいクエストばかりでストーリーがない、インターフェースが使いにくいなどの悪評も多かったですが、4回の大型アップデートを経てとても素晴らしい万人にお勧めできるオンラインRPGに生まれ変わっています。

2020年現在、プレイヤー数は全世界で2000万人を突破。特に2019年に発売された大型アップデートの漆黒のヴィランズのストーリーは非常に素晴らしく、未プレイの方には一度はプレイしてほしい内容になっています。

とはいっても私自身は、大型アップデートが実施されるタイミングでプレイをしてストーリーを楽しむというくらいのライトユーザーなので、ここ1年くらいはお休みをしていたのですが、2020年8月11日にパッチ5.3が適用されるとネットの記事で見たので、ひさびさにFF14を遊びたいな、このタイミングでそろそろ復帰してみようかな、と思って、数年ぶりにプレイ環境を準備してみようと思ったのがきっかけでした。

いろいろなサイトや動画を見ているとウルトラワイドがおすすめ、という記事をいくつも見つけましたので、使っていたパソコンも古くなってきたし、せっかくだしモニターとパソコン両方新調しちゃおうということで、ウルトラワイドモニター探しの旅が始まりました!

購入機種

今回購入したディスプレイはMSI製のMAG341CQです。

2018年発売なので今更感があるモニターではあるのですが、曲面仕様かつ低遅延、リフレッシュレートも高めのモニターを調べたところ、低価格帯となるとこのモニターかLG製モニターが選択肢となりました。

ちょうど楽天市場で買い回りが実施されていて、安売りされて価格が5万円台だったので意を決して購入してみました。

ウルトラワイドディスプレイには様々な機種が発売されていますが、もともと27インチモニターを使用していたので高さは同じになるようにしたいと思いました。

となると34インチの21:9または49インチの32:9のどちらかになるのですが、49インチはお値段が15万円ほど(安くて11万円ほど)になるので、今回は34インチ、その中でコスパが高いものということでこの機種を選択することにしました。

リフレッシュレート100Hz、応答速度は10msでゲーミング用途としては申し分ないのですが、高さ調整が不可、入力端子がHDMI、DP、DVIの3種類しかなく、スピーカーも非搭載なので、人を選ぶ機種かもしれません。

曲面でなくていいなら、リフレッシュレート75Hz、応答速度は5msのLG製のモニターが5万円台でコスパ的におすすめです。ちなみに曲面モニターとなると7万円台までお値段が跳ね上がります。

ゲームだけでなく、通常のブラウジングやメール、動画視聴といった用途であっても、ウィンドウを複数開きながら並べて作業ができるので、操作性は非常に快適になります。

全体的に数年前と比較するとモニターの価格が下がってますので、+2~3万円でウルトラワイドを選ぶという選択肢もありだとおもいました。

使用感

さっそくFF14プレイ画像をいくつか貼っていきます。

まずはタイタン、ちょっと見にくいかもしれませんが、通常であれば視点を動かさないとみることができないステージ全体を一度に見ることができます。

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グリダニアの旧市街、エーテライト付近です。曲面ディスプレイなので没入感がかなりアップです!

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小隊メンバーを全員見ることができます。

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こちらはクリスタルタワー! 最初のホールってこんなに広大な感じだったんですね。

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ただ、残念ながらイベントシーンやムービーシーンでは左右に黒い帯が出てきて16:9で表示されます。

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まだあまりプレイできていないのでスクリーンショットの数があまりありませんが、今後良いスクリーンショットが撮れたらアップしていきますね。

今回は載せられていませんが、画面が横に広がったことによって各種インターフェース(マップ、クエストリスト、チャット)などを端に寄せることができるようになりました。

画面中央(キャラクター付近)に配置するHUDが少なくなったことで見やすさと没入感が向上したことが一番のメリットかなと感じています。

かなりプレイしやすくなるので一度ウルトラワイド環境でプレイしてしまうと元に戻れないのがデメリットでしょうか(笑

パソコン仕様

解像度3440×1440となると描画処理のためにそれなりのGPU性能が必要になります。

参考情報として私のパソコン仕様を載せておきます。

御覧のようにハイエンドというわけではありませんが、比較的ハイスペックのゲーミング仕様だと思います。

UWQHD仮想フルスクリーンモードの最高画質でFPSは80~130程度で、レイドなどの大人数コンテンツでも特にカクつくことはありませんでした。

これからFF14でウルトラワイド環境を構築する方はGPUはGeForce 2070 SUPER以上をおすすめします。

これであれば特にFF14通常プレイに支障が生じることはないと思います。

参考になれば幸いです。

CPU Intel Core i7 9700K GPU NVIDIA GeForce 2070 SUPER

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さいごに

今回はウルトラワイドディスプレイを購入したお話をしてみました。

ウルトラワイドの広視野でファイナルファンタジー14(FF14)をプレイしたかったからというのが主な理由ですが、ゲームだけでなく通常のブラウジングや動画視聴といった用途でも非情に使い勝手がよくなりました。。

今回購入したディスプレイはMSI製のMAG341CQで2018年発売なので今更感があるモニターではあるのですが、曲面仕様かつ低遅延、リフレッシュレートも高めでさらに低コストなモニターということで洗濯をしました。

FF14は画面上の表示が非常にごちゃごちゃしがちですが、ウルトラワイドで横幅が広がったことで、各種インターフェース(マップ、クエストリスト、チャット)などを端に寄せることができるようになりました。

画面中央(キャラクター付近)に配置するHUDが少なくなったことで見やすさと没入感が向上したことが一番のメリットかなと感じています。

通常の16:9モニターよりはお値段が高めですが、多くのメリットがありおすすめなので機会があれば是非一度使用してみてください!