
はじめに
こんばんは!
みなさん毎日Windowsパソコンを利用されていますか?
先日メインのWindowsPCを更新したのですが、ブログ執筆、動画視聴、ゲームなどに毎日使っています。
サブPCとしてSurface Go2も所有しているのですが、こちらも軽くて小さく気軽に持ち運べてサクサク使えるところがとても気に入っています。
Microsoft Complete for Surfaceという延長保証サービスにも加入していて長く使おうと考えています。
とはいえ、コロナ禍で外に出る機会が少なくなってきているのでモバイル端末の出番が少なくなっていることも事実です。
先日なんとなく他人に端末を売却すると保証はどうなるのかなと思ってサポート窓口に問い合わせをしてみました。
本日はMicrosoft Complete for Surfaceに加入したSurfaceを譲渡する際のことについて書いていきたいと思います。
過去記事
Surfaceに関する過去記事はこちらです。
Microsoft Surface
SurfaceはMicrosoftブランドのパソコンシリーズです。
https://www.microsoft.com/ja-jp/surface
2020年8月現在、デスクトップモデルとしてSurface Studio、ラップトップモデルとしてSurface Book、Surface Laptop、Surface Pro X、Surface Pro、Surface Goという全6種類が発売されています。
Book、Pro、Pro X、Goは画面とキーボードを分割できる2 in 1タイプなのでタブレットとして使うことも可能です。
それぞれに細かなモデルが存在して、同じシリーズでも性能はピンキリなので、購入時はよく確認するようにしてください。
全体的に同価格帯のパソコンと比較すると、性能に対して価格は高めです。
同じ金額を払えば1ランク~2ランク上の性能の他社PCを購入することができます。
Surfaceを購入する際のメリットはMicrosoft Officeが付属することです。
すべての製品にMicrosoft Office Home & Business 2019永続ライセンスが付属されます。
一方で、Office 365登録者など、すでにOfficeを利用できる環境の方も多いと思うので、そういった方にはお値段高めに感じるかもしれませんね。
マイクロソフト製という安心感、ブランド込みのお値段と考えたほうがいいと思います。
Surface Go2 簡単レビュー
2か月ほど使用してきての感想を簡単に書きたいと思います。
小さくて軽いので使いやすさは抜群です。
サーフィスペンの出番はあまりありませんでしたが、専用タイプカバーキーボードは常時利用してきました。
Surface Go2は画面サイズが約10.5インチなので、キーボードもかなり小さく、お世辞にも打ちやすいとは言えません。
ただ、タイプカバーを付属しても約800グラムで非常に軽く、持ち運びがしやすいという点では非常に良い製品だと感じました。
文字入力をメインで行う用途で使うのはつらいと思いますが、たまに入力が必要になるというくらいであれば何も問題ありません。
キーボードのトラックパッドもとても使いやすく、Macライクな使い方ができるように設定することも可能です。
多くの方におすすめできるWindowsモバイル2in1PCだと思います。
また、よくAppleのiPadと比較されますが、タブレットとしての使いやすさはAppleのiPadのほうがまちがいなく優れています。
Windowsのタブレットモードはタッチパネルに対応した動作をするようになりますが、インターフェース的にはまだまだ改良の余地があると思います。今後に期待ですね。
一方、タブレットとして使うことができるWindowsPCと考えれば、できることが非常に多く、汎用性の面ではiPadを大きく上回ります。
どちらのほうが良いかは結局はユーザーの用途次第なのかな、と感じました。
私はサブのモバイルPCとして持ち運び用にSurface Go2 LTEモデルを購入しました。
CPUがIntel Core i3-8100Yなので通常利用にはもたつきを感じることはありません。
ブラウジング、メール、動画視聴などといった軽い作業であれば快適に利用することが可能です。
一方で、これ以外の下位モデルは処理能力が半分程度のようで、動きが遅いというレビューもちらほら見かけます。
少し値段が上がってしまいますが動作の軽快さを求める人はLTEモデルを選択したほうが良いかもしれません。
また、物理SIMとeSImどちらも搭載しているので、WiFiを利用しないネットワーク接続を利用しやすいです。
タブレットやスマホのようにパソコン開いたらすぐにネット接続された状態にできます。
個人的にはSurface Go2を購入するのであれば処理性能とモバイル性能の両面からこのLTEモデルをおすすめしたいと思います。
Microsoft Complete for Surface
Microsoft Complete for Surfaceは通常1年の保証期間を2年間に延長、落下や画面割れなどの偶発的な故障に対して
Surface 本体の購入から 45 日以内なら好きな時に加入することができます。
AppleのAppleCare+と同じようなサービスですね。(AppleCare+は使用開始30日以内)
先日なんとなく「他人に端末を売却すると保証はどうなるのかな」と思ってサポート窓口に問い合わせをしてみました。
オペレータの方がとても親切に対応をしてくれました。
それでわかったことはこのサービスは端末に紐づいて登録されるということです。
シリアル番号に紐づいてMicrosoft側に保証状態が記録されています。
つまり、他人に譲渡する際に初期化しても特に問題はなく、その端末の所有者に保証は引き継がれます。
AppleCare+と異なり保証を途中で解約するということもできないので、フリマなどで購入したApple製品にたまにある「元の所有者にAppleCare+を解約された」なんてことも発生しません。

もしMicrosoft Complete保証に加入したSurface 製品を譲渡することがあっても安心して保証込みとして譲っていただければと思います。
さいごに
本日はMicrosoft Complete for Surfaceに加入したSurfaceを譲渡する際について書いてみました。
Microsoft Complete for Surfaceは端末のシリアル番号に紐づいて登録されます。
つまり、他人に譲渡する際に初期化しても特に問題はなく、その端末の所有者に保証は引き継がれます。
AppleCare+のように保証を途中解約して製品だけ譲渡することはできませんが、ユーザーが特に意識することなく端末と保証をセットで譲渡することが可能です。
私は先日サブ端末としてSurface Go2 LTEモデルを購入しました。
小さくて軽いので使いやすさは抜群です。
もしSurface Go2を購入するのであれば処理性能とモバイル性能の両面からこのLTEモデルをおすすめしたいと思います。
興味がある方はぜひ検討してくださいね!
