はじめに
みなさんこんにちは!
Apple製品など各種ガジェット好きのななしです。
先日iPhone12と12miniの比較をしたという記事を書きました。
iPhone12 miniはコンパクトで軽いので、携帯性に非常に優れています。
また、内部の処理性能は上位モデルのiPhone12やiPhone12Proと同等なので普通に使う分にはもたつきを感じることはないでしょう。
約8万円で5G対応のこれだけの性能を有するスマホが購入できるのは本当に素晴らしいと思います。
そんなコスパが素晴らしいiPhone12 miniですが、2点だけ弱点があります。
1つは画面の小ささ、そして2つ目がバッテリーの持ちです。
私的には気にならないのですが、画面の小ささは人を選ぶかもしれません。
ゲームや動画視聴をする方なら6.1インチ以上のモデルを購入した方がいいかもしれません。
5.4インチは何をするにしてもギリギリのサイズだと思いました。
バッテリーの持ちの悪さはめちゃくちゃ悪いというわけではないのですが、数日間使っていて少しだけ気になったので、本日はそのお話をしたいと思います。
バッテリー性能
さて、バッテリーの持ちの悪さは色々なサイト、YouTubeなどで度々話題となっていますが、いったいどれくらい悪いのでしょうか。
ゲームや動画視聴を実施しない通常利用であれば、朝でかけるときに90%から始まり、夜帰宅するときにはバッテリー残量が50%台となっていることが多いです。
Apple watchと常に通信をしつつ、メールやウェブ閲覧を少しだけするといった運用ですが、朝7時頃に出かけて夜7時ごろに帰ってくるので約12時間の使用で約40%の減少でしょうか。
iPhone12を利用している頃は約70%程度は残っていた気がするので、確かにiPhone12よりは少しだけバッテリーの持ちが悪い気がします。
とはいえ、丸一日使って半分以上残っているので、十分すぎるバッテリー性能だと思います。
iPhoneSE(第1世代と第2世代)はもっと早くバッテリーがなくなっていたと思います。
カメラアプリ起動時の挙動
では、なぜ私がバッテリーの持ちが悪いと感じたのか、それはカメラアプリ起動時のバッテリーの減少速度が異常に早かったためです。
本日13時ごろから1時間ほどカメラを起動していたのですが、1時間でバッテリーが約25%減少しました。
ついさっきまで十分バッテリーがあったのに急にバッテリー表示が赤になってびっくりました。
一般的にどのスマホでもカメラアプリを起動しているとバッテリーの減り早い傾向がありますが、1時間で25%減るのにはびっくりしました。
これがiPhone12miniだけの現象か、他の12シリーズも一緒なのか、それともiOS14.2.1によるものなのかはわかりません。
もしかしたら今後アップデートによって改善するかもしれませんが、現時点ではカメラアプリの起動しっぱなしはやめた方が良さそうです。
さいごに
本日はiPhone12 miniのバッテリーの持ちが悪いというお話をしました。
通常利用であれば丸一日利用しても半分程度の減少ですむので、十分なバッテリー性能を有していると思います。
一方で、カメラアプリ起動時のバッテリー残量の減りは異常で、1時間の利用で25%ほど減少してしまいました。
iPhone12miniだけの現象か、他の12シリーズも一緒なのか、それともiOS14.2.1によるものなのかはわかりませんが、現時点ではカメラアプリの起動しっぱなしはやめた方が良さそうです。