はじめに
みなさんこんにちは!
Apple製品など各種ガジェット好きのななしです。
最近M1 Macbook Proの記事ばかり書いている気がしますが、本当に素晴らしいマシンだと思います。
何をするにもサクサクで電池持ちも良く、すごく快適、正直かなり気に入っています!。
私はProのメモリ16GB版を購入したのですが、色々な方の記事や動画でAirのメモリ8GBでもパフォーマンスの低下はほとんどないと紹介されているので、もしかしたらAirでもよかったかなと思ったこともありました。
しかし、OSやアプリのアプデーとで要求スペックが上がっていくのは間違いないですから、ある程度パフォーマンスに余裕があった方が長く使えていいかなと考えるようになりました。
本日はそんなM1 Apple Silicon 搭載Macbookにイコライザソフトをインストールしたというお話をしたいと思います。
M1 Macに関する過去記事
SoundSource
Macのイコライザーソフトといえばいくつかありますが、本日はSoundSourceをご紹介いたします。
これはRogue Amoeba社が販売している有料のイコライザソフトでお値段は$40程度と少し高めですが、MacOSだけでは実現できない音に関する細かな設定を行うことができます。
デフォルトの機能ではいまいち痒いところに手が届かないんですよね、、、
そんなSoundSourceですが、いち早くM1 Apple Silicon MacにもBeta版ですが対応してくれたようです。
M1対応版のダウンロードはこちらです。
https://rogueamoeba.com/status/#applesilicon
インストール方法
ダウンロードするとSoundSource-2.appというファイルが手に入ります。
これを実行すると下のような画面が表示されます。
インストールボタンを押して、Macのパスワードを入力と進めていきます。
セキュリティとプライバシーでダウンロードしたアプリの実行許可を付与する必要があるのですが、初期設定ではできないので画面に表示されているようにシステム機能拡張を有効にしていきます。
起動セキュリティユーティリティを起動するために再起動をします。
その際、電源ボタンを押して起動したらそのまま電源ボタンを押し続けてください。
これまではRボタンを押し続けてMac OS起動ユーティリティを起動しましたがBig Surからは電源ボタン押しっぱなしに変わったみたいです。
左上のユーティリティから起動セキュリティユーティリティを起動します。
セキュリティポリシーの設定を行うシステムを選択します。
初期設定では完全なセキュリティが選択されていますが、低セキュリティを選択して、カーネル機能拡張と自動ソフトウェア・アップデートのリモート管理を許可にチェックを入れます。
再起動します。
これでSound Source自体のインストールも問題なく完了します。
機能
インストールしてアプリケーションを開いてみると下のような画面が表示されます。
入出力音量の調整はもちろんのこと、Add Effectから各種イコライザーを自由に選択できます。
もちろん自分で自由に設定を変えることもできます。
Eargasm Explosionに設定するのもOKです。
また、起動しているアプリケーションごとにこれらの設定を変えることもできます。
アプリごとの音量設定はWindowsではデフォルトで備わっている機能なので、ぜひMacでも採用して欲しいですよね。
用途があるかは分かりませんが、アプリごとに出力するデバイスを変えるなんてことも!
ぜひ創意工夫を凝らしていろいろ試してみてください。
ライセンス認証
現在の最新版はSoundSource5です。
私はすでに正式版ライセンスを購入していたので右上のTrial Modeからライセンス入力に移ります。
NameとCodeを入力したのですがライセンスキーが旧バージョンなのでアンロックできないよ、とエラーが表示されました。
どうやら私のライセンスは旧バージョン用だったので、このバージョンで利用するにはライセンスキーのアップグレードが必要とのことでした。
特別オファーで半額以下$19なのでさっそくアップグレードしてみようと思います。
ライセンスを購入する際はこちらのサイトから購入してください。
購入するとライセンスキーがメールで送付されてきますので、こちらをアプリ上で入力すれば認証終了です。
Rogue Amoeba | Purchase SoundSource
バグ?
Betaバージョンをインストールして使っていましたが、数分ほどすると音声にノイズが混じるようになりました。
SoundSourceを終了すると解消するので間違いなくこのアプリケーションが原因で発生している事象です。
発生するタイミングはばらばらで、何が原因なのかいまいちはっきりしませんでした。
その際にアイコンを確認すると通常はスピーカーマークなのですが警告マークになっていました。
どうやらトライアルバージョンではしばらく使用すると音声のサンプリングレートが下げられるようでノイズが入ったような音になるみたいです。
アプリの再起動で現象は解消されますが、定期的に行うのは大変なので、本格的にこのアプリを使う人は購入しましょう!
さいごに
本日はM1 Apple Silicon 搭載MacbookにイコライザソフトSoundSourceをインストールしたというお話をしました。
Rogue Amoeba社が販売している有料のイコライザソフトでお値段は$40程度と少し高めですが、MacOSだけでは実現できない音に関する細かな設定を行うことができます。
デフォルトの機能ではいまいち痒いところに手が届かないんですよね、、、
そんなSoundSourceですが、いち早くM1 Apple Silicon MacにもBeta版ですが対応してくれたようです。
音関係を充実させたい方は試してみるといいのではないでしょうか。