
はじめに
みなさんこんにちは!
Apple製品など各種ガジェット好きのななしです。
今日もM1 Macbook Proの記事を書いていこうと思います。
といっても今日はMacbook Proを返品してMacbook Airに書い直したと言うお話です。
気に入っていたMacbook Proをなぜ返品したのか。
なぜ機能的には劣ると思われるMacbook Airにしたのか。
謎は深まるばかりです。。。え
本日は返送方法と返送理由、買い替えた感想を書いてみたいと思います。

M1 Macに関する過去記事
返品手順
多くのかたがご存知だとは思うのですが、Apple Storeで購入したAppleデバイスは、購入後14日以内であれば無料で返品が可能です。
しかも年末の場合はその期間が延長するという素晴らしいシステムです。
今年は1月6日までに受け取った製品は1月20日まで返品処理が可能なようです。
本当にそんなことをしても大丈夫なのか、と思ってしまいますが、Appleの正式なサービスなので、何度も何度も返品して交換をし続けるといったような悪質な使い方でなければ大丈夫だと思います。
私もこのサービスを利用してみることにしました。
早速Appleサポートアプリから注文状況を確認して、返品したい品物を選択、キャンセル手続きを開始します。
▼返品を承りましたと記載されてメールを受領します。

▼その後、返送方法案内メールを受領したら指示の通りに進めます。

まず、配送時の箱に詰めて、その箱の外側のわかりやすい場所にメールに記載された返品番号を書きます。
その後、返送したい商品をヤマトの営業所に持っていきます。
▼店頭に専用の端末があるので起動し、2次元コードから作成するをタップします。

▼右下にある受付番号入力をタップします。

▼メールに記載されていた受付番号とパスワードを入力します。

送り状が印刷されるので、それを持ってお店の人にお願いしたらOKです。
▼最後はこんな控えをもらって終了です。

▼翌日または翌々日には返品した商品を受領した旨が記載されたこちらのメールがきます。

あとは返金されるのを待って終了です!
返品した理由
以前購入したのはMacbook Pro 13インチ SSD:512GB RAM:16GBモデル、新しく購入したのはMacbook Air 13インチ SSD:256GB RAM:8GBモデルです。
▼左がAir、右がPro TouchBarの有無で判別可能です。

▼Airの方が箱が微妙に小さかったりします。


つまり、ほぼ最高スペックから一番下の吊るしモデルに買い替えたことになります。
Macbook Proを約2週間ほど使用してみたのですが、私にはスペックが高すぎて性能を全て引き出すことはできないと思いました。
メモリ16GBにカスタマイズしましたが、通常利用では6GB程度しか使用しませんでした。
また、GPU8コアモデルを選択しましたが、グラフィック性能を引き出すだけの処理を行う機会がありませんでした。
FF14がプレイできれば少し評価が変わったかもしれませんが、FF14 Apple Silicon版のリリースはまだ先になりそうです。。。
もちろんProにしか搭載されていないファンは一度も回ることはありませんでした。
SSDも家庭内のNASを利用すれば256GBで十分足りますし、ほぼ屋内での利用だったので、輝度の差を感じる場面もなく、クラムシェルモードで使用する限りは、バッテリー容量の差を感じることもありませんでした。
となると、大きな差はTouch Barですが、以前の記事で書いたようにとても便利な機能で積極的に使っていたのですが、ないならないでもどうにかなるな、と思ってしまいました。
他の方のように不要と言うわけではなく、あれば便利だけどなくてもどうにかなるかな、と泣く泣く切った機能です。
ということで、私の使い方であれば、ほぼベースモデルでどうにかなってしまうと言うことに気づいてしまいました。
価格はMacbook Proが192,280円(税込)、Macbook Airは115,280円(税込)なので、価格差はなんと77000円!!
多くの方々のレビューを見ていてもMacbook Airで十分という意見も多かったので、今のうちに買い替えてしまおうと思ったわけです。
使ってみた感想
Macbook Air 最高です!
多くの人々がAirで十分だという理由がわかりました。
正直、私が使う範囲では、Macbook Proとの違いを感じることはありませんでした。
動作はサクサク、バッテリー持ちは十分、画面も綺麗でキーボードやトラックパッドも使いやすい。
おそらく、世の中の99%の人たちにとってはMacbook Airで十分だと思います。
逆に動画やゲームをする人にMacbook Pro 13インチをおすすめできるかというと、、、そういうわけでもないなと思いました。
これらを行う人たちにはハイスペックなGPUを積んだWindows PCの方がいいと思います。
だいぶマシにはなりましたがMacは動画編集やゲームには向いていないと思うので。。。
だって、Macの中ではスペック的に上位に位置するMacboo Pro 16インチでもグラフィックボードはRadeon RX 5600Mですよ?
詳しく知りたい方かこちらの記事が参考になると思います。
と考えると、Macbook Pro13インチのターゲット層は誰なんだろうと思ってしまいました。
お金に余裕があって、TouchBar、バッテリー容量、輝度、マイク品質、スピーカーなどにこだわりがある、Macbookじゃないと嫌、という人でしょうか。。。
正直1%もいないような気が。。。
きっと整備済製品に大量に出てくると思うので、そのタイミングでの入手はありかも。
あ、でも、きっとその頃にはさらに上位のMacが出てるはず。
考えれば考えるほど、M1 Macbook Proの存在価値がよくわからなくなってきます。。。
誰か教えて。
移行アシスタントを利用したのでデータの移行はとても楽でした。
ネットワークでの移行はなぜかできなかったので、外部SSDのTimeMachineを用いた移行を行いました。
iPhoneやiPadのように全ての設定が完璧に復元できるわけではありませんが、9割程度は元の設定が反映されたような気がします。
TouchBarも使いやすいと思いましたが、物理ファンクションキーも悪くはないなと思いました。
日付け、バッテリー、天気、再生中の動画や曲に関する情報は表示できなくなりましたが、音量や輝度調整などの最低限の機能はあります。
色もシルバーに変えたのですが、安定した色合いで、今はスペースグレイよりも気に入っています。
重さも約100ほど軽いので持ち運びもしやすくなりました。
楔形の形状もスタイリッシュでかっこいいと思います。
買い替えてよかったな、と思いました!
さいごに
本日はM1 Macbook ProからM1 Macbook Airに買い替えた理由と感想を書いてみました。
Macbook Proを約2週間ほど使用してみたのですが、私にはスペックが高すぎて性能を全て引き出すことはできないと思ったからです。
私の使い方であれば、ほぼベースモデルでどうにかなってしまうと言うことに気づいてしまったのです。
ProとAirの値段差も約77000円と大きく、返金プログラムを使えば全額返金される期間だったというのも買い替えた理由の一つです。
買い替えてみて、今回のAirは値段の割にとてもスペックが高く、世の中の多くの人におすすめできると思いました。
逆にProはAirと比べてコスパが悪く、あまりおすすめできる人が思いつきませんでした。
Apple製品は14日以内なら返品できるので、Macbook Airは試しに使ってみようという方にもおすすめです。
ぜひこの機会にMacbookを使ってみてくださいね!