はじめに
みなさんこんにちは!
Apple製品など各種ガジェット好きのななしです。
これまでにMacbookに使用していたMagic Trackpad2が正常に動作しなくなり、ニッセイの保険であるまるごとマモルを利用しようとしたことについて書いてきました。
やっと手続きが一段落したのでこれらのやり取りを少しまとめてみたいと思います。
結論から言うと、まるごとマモルは利用しなくて良くなりました!
手続き用の書類を全部そろえて返送する直前まで進めていたのですが、Appleサポートに連絡をした結果、交換対応となったのです。
本日はこれらのやり取りについて書いていきたいと思います。
Magic Trackpad2
この記事の主役であるMagic TrackpadはAppleが販売しているPCやMac用の入力デバイスの一つです。
といってもAppleの製品であるMagic trackpadと呼ばれる製品は実は一つではありません。
Bluetooth接続で利用可能な外付けのデバイス、Macbookに付属しているデバイス、iPad用のKeyboard兼トラックパッド、多種多様です。
なんで名前を一緒にして発売するのか謎です。
ほんとややこしいのです。。。
今回対象となるデバイスは1つ目のBluetooth接続で利用可能な外付けのデバイスです。
あと、トラックパッドはMac用というイメージが強いですが実はWindowsでも利用可能です。
Surfaceなどの製品にもトラックパッドはついていますしね!
実はかなり使いやすいのでぜひ一度試してみてください!
こちらのトラックパッドに関して発生した不具合をご紹介します。
発生した不具合
Magic Trackpad 2にはまれに感圧フィードバックが反応しないという不具合が発生するという話を聞きます。
感圧フィードバックとは押したときにカチッという反応があるあれのことです。
かちっという反応がないだけで対象の選択は問題なくできるのですが、反応がないとものすごい違和感を感じます。
押したのに押した感じがしないので、トラックパッドを押しても戻ってこないような感じがします。
ウェブ上で少し調べただけで多くの人が同じような現象で困っているようです。
再起動、初期化、サポートに連絡など、様々な対応をされているようですが、根本的な解決には至らないケースが多いように思われます。
わたしのトラックパッドにも同様の現象が発生するようになりました。
以下の記事でご紹介した応急処置をして延命していたのですが、ある時を境にカチッというフィードバックがまったくなくなってしまいました。
通常、Appleは保証期間内であれば無償で修理交換対応をしてくれます。
残念ながらこのトラックパッドはフリマで購入したものだったのでいつごろから使用したのか不明でした。
きっと保証期間は切れているだろうと思ったので、ニッセイのまるごとマモルという保証を使って、修理費用を請求してみようと思いました。
まるごとマモル
まるごとマモルは日本生命が2018年11月より販売をしている個人型賠償保険です。
このような日常生活に潜むリスクに幅広く対応してくれます。
主な特徴は以下の3点。
例えば、携行品プラン(家族型)を選択すると、偶然の事故で他人に怪我をさせたり、他人のものを壊したり、携行しているものを壊してしまったりした時に利用が可能です。
保険金額は10万円、1年間わずか4410円でこれだけの保証が受けられるのです!
値段の割に非常に手厚く保証してくれるので、年頃のお子さんを持つ家庭などにおすすめだと思います。
利用方法
それでは使い方をご紹介したいと思います。
まず、こちらのサイトから事故報告を行います。
証券番号、契約者情報、事故の状況を入力していきます。
入力が完了すると後日保険会社から問い合わせがあるので返答します。
事故時の状況を説明すると報告書の提出方法を説明してくれます。
提出書類は報告書と故障品の写真、修理費用がわかる書類(見積書、請求書、領収書など)です。
ちなみに比率を決める商品の購入金額、購入日、購入先を示す証拠を提示する必要はありませんでした。(大丈夫なのかな???)
費用は免責費として3000円、補償額は新品×比率(購入して1年だと0.8)もしくは修理費用のどちらか安い方となるようです。
普通であればあまり金額的にも高くないので、面倒な手続きを伴う保険を使うことはないのですが、今回はまるごとマモルのお試しの意味も込めて利用してみることにしました。
提出書類が届くまで約一週間でした。
書類には住所、氏名、保険金振込先、事故状況、損害明細の記入並びに署名押印が必要です。
同封された返信用の封筒に入れて返送するようにしてください。
Appleサポートとのやり取り
ニッセイとのやり取りと並行してAppleとのやり取りも行いました。
Appleに問い合わせをしたところ、Magic trackpadは修理対応は行っていないとのことでした。
限定保証期間であれば無償修理ですが、水濡れや明らかな過失がある故障である場合や保証期間が切れていると有償対応となるようです。
ここまでは想定通りの回答でした。
さっそく保証期間を調べようとシリアル番号をお伝えしたのですが、何故かシリアル番号が無効となっていて保証期間がわからないという状態でした。
担当の方では判断できないとのことでその場はいったん保留となりました。
数時間に電話で回答があったのですが、なんと、「保証期間であるとは言えないが、保証期間ではないともまた言い切れないので、保証期間内と判断する」とのことでした。
わたしとしては保証期間外として修理見積りをもらうつもりでいたのでびっくりです。
まさにApple神対応でした!
上でも述べたように、Trackpadは修理対応は行っていないので、交換品を自宅まで配送するとのことでした。
Applecare+のエクスプレス交換とほぼ同じ対応だと思います。
交換品が届くまで約3日でした。
ヤマトの方から交換品を受け取って、交換品が入っていた箱に故障品をいれて渡せば終了です。
感圧フィードバックが正常に動作するトラックパッドが返ってきました。
Appleさんありがとう!!!!
さいごに
本日はAppleのMagic Trackpad2の故障と交換対応について書いてみました。
ニッセイの保険を使ってみようとしていたのですが、Appleとのやり取りの結果新品のトラックパッドを送っていただくことができました。
ほんと、Appleさん神対応すぎです!
今回は運良く(?)利用することはありませんでしたが、まるごとマモルはかなりおすすめの保険です。
日本生命が2018年11月より販売をしている個人型賠償保険で、年額たった4410円(本人のみであれば3140円)で、偶然の事故によるスマホやパソコンの故障なども補償を受けられます。
保険を使ってみようとした感想ですが、多少手続きはあるものの、そんなに負担ではありませんでした。
免責費用が3000円なので、それなりに高額のものであれば十分元を取れると思います。
Apple製品にはApplecare+をつけることもできますが、全体的に結構お値段が高めですよね。
保険料を抑えつつ十分な保証を受けたいと言う方は、こちらのマモルくんで他の事故と合わせてカバーしてしまうのもありだと思います。
ぜひ加入を検討してみてください!