はじめに
みなさんこんにちは!
Apple製品など各種ガジェット好きのななしです。
たびたび記事にしていますが実はファイナルファンタジー(FF14、Final Fantasy XIV)を定期的にプレイ中です。
ストーリーが面白いので新しいパッチが出るたびにプレイしてしまうんですよね。
メインジョブはDPSとヒーラー両方を好きな時に切り替えることができる学者&召喚士なのですが、最近は赤魔道士にハマり中です。
赤魔道士はDPSですが回復も蘇生もできるので、色々なコンテンツ(エウレカ、ボズヤなど)でオールマイティーに立ち回れて良いんですよね。
とは言え基本はDPSなので可能な限りダメージを上げるために色々と工夫をしました。
本日は自分用の備忘録としてパッチ5.4時点でどのようなマクロ、ホットバー設定をしていたのか、書き残してみようと思います。
誰かの参考になれば幸いです。
あともし気づいた点があればコメントでも良いので教えてください!
2022/1/31追記
Ver6. 暁月対応版Lv90はこちら。
基本スキル回し
タイトルにもあるので今更ですが、私はコントローラ、パッド使いです。
どのスタイルがやりやすいかは慣れだとは思いますし、私自身いろいろ試してみましたが、結局はパッドを使うのが一番楽でした。
パッドであれば寝転びながらプレイするなど、体勢によらず遊ぶことができます。
とは言え、DPSを極めるためにはマウス&キーボード、他ボタンマウスなどを使う方も多いと思います。
私はそこまで極めるつもりはありませんでしたので、パッドスタイルで可能な限りDPSを上げるためにできることをいろいろ考えてみました。
DPSを上げるためにはバフ、デバフのタイミングが重要だと思いますが、ライト勢なのでそこまでシビアにタイミングを考える必要はないと判断しました。
いろいろ考えて使わないくらいなら使えるスキルは最速で実行した方がいいかなと。
ここら辺は後述するマクロに関する記載も併せて参考にしてください。
DPSを極めたい人というよりは、パッドで気楽にそれなりのDPSを出したいという方の参考になると思います。
敵単体
敵単体への基本的なスキル回しです。
アクセラレーション>ジョルラ>(連続魔Proc)ヴァルサンダー(ヴァルエアロ)>(Procあり)ヴァルファイア(ヴァルストーン)/(Procなし)ジョルラ>(連続魔Proc)ヴァルサンダー(ヴァルエアロ)という基本的なルーチンをこなしつつ、マナが80まで溜まったらコルアコルで接近してエンリポスト>エンツヴェルクハウ>エンルドゥブルマンのコンボ、その後デプラスマンで距離をとってヴァルフレア(ヴァルホーリー)>スコーチという感じで回しています。
アドル、エンボルデン、マナフィケーション、フレッシュ、コントルシクストはリキャごとに打つ感じです。
これらのスキルは最短でリキャストごとに使った方が使用回数が多くなってDPSも高くなるという考え方です。
迅速魔は緊急時のヴァルレイズ、堅実魔は吹っ飛ばし攻撃時に使います。
アンガジェマンは状況に応じてデプラスマンの代わりに打つ感じ、エンルブリーズは使用しません!
敵複数
敵複数の場合の基本的なスキル回しです。
アクセラレーション>ヴァルサンダラ(ヴァルエアロラ)>(連続魔Proc)インパクト>ヴァルサンダラ(ヴァルエアロラ)>(連続魔Proc)インパクトという基本的なルーチンをこなしつつ、マナが溜まったらエンムーリネという感じで回しています。
これらの範囲攻撃魔法は意外と範囲が狭いので、タゲをきちんとHPが多い敵集団の真ん中くらいの敵にするように心がけます。
単体時と同じく、アドル、エンボルデン、マナフィケーション、フレッシュ、コントルシクストはリキャごとに打つ感じです。
迅速魔は緊急時のヴァルレイズ、堅実魔は吹っ飛ばし攻撃時に使います。
HUD
DPSを上げるために重要なことの一つはHUDのカスタマイズです。
基本的なコンセプトは、視線をあまり動かさずに全ての情報を得ることができるようにする、です!
視線をあちこち動かすと大変ですし、時間もかかり、見逃しも多くなるのであまりおすすめしません!
私の場合は各種スキルのリキャストやパーティのHP、バフデバフをすぐに見ることができるように、キャラのすぐ近くにホットバーやジョブシンボル、バフデバフなどの表示を配置しています。
特にマナゲージ、連続魔などのProcをすぐに確認できるように意識しました。
▼ちなみに最も離れて全体を見るとこんな感じ。ウルトラワイドモニターなので解像度が大きくて視線の移動が大変なのです。
ホットバー
私はクロスホットバー(XHB)使いですが、リキャスト確認のためだけにホットバーも活用しています。
ジョブ固有ではないものは共通ホットバーとしてスプリントなどを登録して置くとどのジョブでもみられて便利です。
戦闘中は基本的に敵と自キャラ見ながら行動すると思うので、いちいち画面下部のXHBをみなくてもリキャストがわかるようにしています。
それでは詳細を説明します。
左上の3つはヴァルストーン、ヴァルファイア、マナフィケーションです。
Procが発動したらここでわかるので優先的に使っていきます。
左の2段目はルドゥブルマン、ツヴェルクハウ、リポストです。
今どのアクションを行なっていて、どれにProcが発動しているのかを見ることができます。
3段目はヴァルエアロ、ジョルラ、ヴァルサンダーです。
これはヴァルホーリー、スコーチ、ヴァルフレアのProc発動時にわかるようになっています。
右の6つはそれ以外のスキルのリキャスト確認用です。
左から上下にフレッシュ、コントルシクストです。
範囲に巻き込みたくない時はコントルシクストの発動をしないようにします。
真ん中の上下はアクセラレーション、迅速魔、右の上下はコルアコルとデプラスマンです。
他にもリキャストを確認したいスキルがあれば配置しておくといいと思います。
クロスホットバー
パッドでたくさんのスキルを使おうとするとクロスホットバーを利用する必要が出てきます。
とはいえ、クロスホットバーが3ページ以上だと、いざというときに正しく切り替えることが難しくなります。
多くても2ページ以内に抑える必要があると思います。
私はZLまたはZRを押しているときに1ページ目、その状態でもう片方のZR(ZL)を押した場合(ZRとZLを両方押した場合)に2ページ目が表示されるようにしました。
1ページ目
▼クロスホットバー1ぺーじめがこちらです。ZRまたはZLを押したときに使用できるようになります。
基本的には動きながら発動するスキルは右手、止まって発動するスキルは左手で操作するようにスキルを配置しました。
ZR押下時の右手の上はジョルラ、右はヴァルファイア(マクロ)、下はマナフィケーション、左はヴァルストーン(マクロ)です。
連続魔Procがあればヴァルサンダー、ヴァルエアロを打ちつつ、Procがない場合はジョルラ、またはヴァルファイアProcやヴァルストーンProcがあればジョルラの代わりに使う感じです。
これらを打ち分けることができるようにマクロを作っているのでマクロに関しては後述のマクロに関する記載を併せてご参照ください。
ZR押下時の左手の右はリポスト(マクロ)、下はツヴェルクハウ(マクロ)、左はルドゥブルマン(マクロ)、上はヴァルケアルです。
マナゲージが溜まったら左手で右ボタン、右ボタン、下ボタン、左ボタン、左ボタン(または下ボタン)の順番で押していきます。
リポストマクロでは先にコルアコルが発動するようにしているので敵に近づき、そのままエンリポスト、エンツヴェルクハウ、エンルドゥブルマンを叩き込みます。
最後はデプラスマンまたはアンガジェマンで一撃入れる感じです。
デプラスマンとアンガジェマンは状況に応じて使い分けてください。
基本はダメージが大きなデプラスマンですが、落下の危険性があったり、回復範囲にいたいときなどはアンガジェマンを使うこともあります。
ZL押下時の右手の上にジョルラ、右がヴァルサンダー、左がヴァルエアロです。
これらのスキルは通常時は使うことはありませんが、エンリポスト、エンツヴェルクハウ、エンルドゥブルマンのコンボが発動した際のヴァルフレア、ヴァルホーリー、スコーチを使う際に利用します。
下ボタンは空きなのでコンテンツに合わせてセットを変えています。(写真はエウレカポーション)
ZL押下時の左手の右にヴァルレイズ、下にルーシッドドリーム、左に迅速魔です。
必要時に使う緊急時用のセットという感じです。
2ページ目
▼クロスホットバー2ページ目がこちらです。ZRからZLまたはZLからZRを押した時に使用できるように設定しています。
こちらは基本的に敵複数の場合に使うマクロです。
ZRからZL、ZLからZRを押した際で同じ構成にしているのは、乱戦時にどちらを先に押してもスキル構成が同じになるようにしています。
慌てている時にどちらを先に押すか意識するのは難しいのでどちらでもいいようにしました。
右手の左右でヴァルサンダラ(マクロ)、ヴァルエアロ(マクロ)を打ち分けて、連続魔Procが発動したらインパクトを打ちます。
インパクトの方が少しだけダメージが大きいのです。
マクロに関しては後述のマクロに関する記載を併せてご参照ください。
マナゲージが増えてきたら、右手の右下のエンムーリネを発動します。
エンムーリネのマナゲージの消費は20です。
両方がある程度同じくらい(80超えくらい)になってから使用しましょう。
左手は敵単体コンボ用のスキルをセットしています。
敵が多い混戦時に特定の敵にコンボを入れたい時に使えるようにしていますがあまり使ったことはありません。
マクロ
用意したマクロは以下の7つです。
必要に応じてレイズマクロなども用意してもいいと思います。
・ヴァルファイア
・ヴァルストーン
・リポスト
・ツヴェルクハウ
・ルドゥブルマン
・ヴァルエアロラ
・ヴァルサンダラ
ポイントはどのボタンを押してもアドル、エンボルデン、フレッシュ、コントルシクストが発動するようになっていることです。
上述の通り、これらのスキルは可能な限り最速で利用できるようにしています。
あとはヴァルストーンマクロ、ヴァルファイアマクロでヴァルサンダーやヴァルエアロとの打ち分けもできるようになっています。
ヴァルストーン、ヴァルファイアがエラーの時はヴァルエアロ、ヴァルサンダーが発動します。
ウルトラワイドモニター
今回の記事と直接は関係ないのですが、プレイを快適にするためのデバイスをご紹介します。
以前ご紹介したのですが、ウルトラワイドモニターの利用がとてもおすすめです。
FF14は画面と解像度が大きい方が戦闘時の敵のスキルを視認しやすくなります。
最近は価格も安くなってきているので一台購入してもいいかも?
下の記事で紹介しているので参考になれば幸いです!
さいごに
本日はFF14の赤魔道士のマクロ、ホットバー、HUD設定などをご紹介しました。
DPSを突き詰めるやり方ではありませんが、ライトなスタイルのパッド使いでもそれなりにDPSが出せると思います。
特にリキャストやバフの確認が即座にできるようにしておくことはどんなジョブでも大切だと思います。
赤魔道士を使われる皆さんの参考になれば幸いです!!