はじめに
みなさんこんにちは!
Apple製品など各種ガジェット好きのななしです。
先日購入したAirPods Maxをしばらく使ってみましたが、とても快適です!
他のApple製品とのスムーズな連携やノイキャンと外音取り込みなどによるストレスレスな音楽体験、お値段はそれなりにしますが極上の満足感を得ることができると思います。
少し気になる点は、本体左右がカチカチ当たりがちなのとHey Siriでたまに近くのHomePod miniだけが反応する時があることでしょうか。
Siriさん、AirPods maxでノイズキャンセリングしているので、HomePod miniで音楽を流されても聞こえないデス。。。
まぁ、ここら辺は今後ソフトウェア的な対応で改善されると思います。
あと、外に持ち運ぶことは考えていないのでケースなし運用、充電はマグネットケーブルを使っているので、Smart caseやLightning端子に対する不満点は今のところありません。
本音を言うとAirPods Maxを使う前は「どうせ値段の割りに性能微妙だろうし、レビューが終わったら売ろう」と思っていましたが、あまりの使い心地・使い勝手の良さに使ったあとは手放せなくなりました!
非常に高価なので万人におすすめできるわけではありませんが、Apple製品を多く利用されていて、日頃から音楽や動画鑑賞をよくされる方、そして多少お金に余裕がある方にはぴったりの製品だと思います。
本日は、こんなAirPods Maxのバッテリー持ちに関して調査してみたので書いていきたいと思います。
AirPods Max
AirPods Maxは2020年12月に発売されたApple製のヘッドフォンです。
発表当初は税別61,800円という驚愕のお値段が話題となりました。
もちろんAirPods Proに搭載されているノイズキャンセリングや外音取り込み機能も搭載されています。
アルミ製本体の重厚感、まさにAirPodsシリーズの頂点に君臨するヘッドフォンだと思います。
簡易レビュー
私の場合、AirPods Maxを使って気になった点は
・本体左右がカチカチ当たりがち
・Hey Siriでたまに近くのHomePod miniだけが反応する時がある
の2点です。
私はあまり気にしていませんが、人によっては
・非常に高価
・Smart caseが微妙
・いまだにLightning端子搭載
に対して不満に感じる方もいるかもしれません。
とはいえ、音質は高レベル、特に目立った特徴はないので、さまざまな場面で音そのものを楽しむことができます。
多少重量はあるものの、長時間の着用でも疲れにくく、耳が痛くなりにくい作りとなっています。
再生停止、音量調節、ノイキャンと外音取り込みの切り替えなどは全て物理的なボタンで直感的に行うことができます。
Appleデバイス間のシームレスな連携が可能なので、Appleデバイスを多く持っている方にとくにおすすめです。
お値段は高めですが、きっと極上の音楽体験をさせてくれると思います。
詳細レビュー
詳細なレビューや使用感はこちらの記事にまとめたのでご参照ください。
超低電力モード
さて、このAirPods Maxには電源のオンオフという概念がありません。
頭から外すと自動的に低電力モードになるからです。
付属のスマートケース(Smart case)に入れるとさらに電力消費を抑えることができる超低電力モードになります。
しばらく使わない場合などに使うと良さそうです。
とはいえ、家で頻繁に使うときにいちいちケースに入れたり出したりするのはとても面倒くさいですよね。
私の場合は外に持ち運ぶことは考えていないので、スマートケースに入れずに使っています。
使わない時はこんな感じに近くの手頃なものにかけてます。
そうなると気になるのが電力消費ですよね。
音楽を聴くとき、聞かない時にどれくらいバッテリーを消費するのか記録を残してみたので参考にしていただければ幸いです!
電池持ち(低電力モード)
まず、音楽を聞かない待機状態でのバッテリー持ちを確認しました。
バッテリーは1時間で約0.5%ほど消費します。
消費速度はおおよそ80%から60%になるまでの時間で求めました。
フル充電から単純計算で約200時間、約7〜8日ほど持つことになりそうです。
▼バッテリー消費記録
時間 | バッテリー残量 |
---|---|
0:00 | 81 |
9:20 | 76 |
12:28 | 74 |
17:57 | 70 |
23:46 | 64 |
31:55 | 58 |
40:00 | 56 |
電池持ち(通常モード)
音楽を聴いていた時のバッテリーの持ちを確認しました。
バッテリーは2時間で約4~5%ほど消費しました。
公式情報通り約20時間は余裕で使うことができそうです。
公証値は競合製品よりは短めですが、そもそも20時間連続で音楽を聴き続けることはないと思うので、使い終わったら充電をすれば良いと思います。
コロナ禍で外に出かける機会も減っていますからね。。。
こちらは検証回数がまだ少ないので、今後情報をアップデートするかもしれません。
Applecare+
ちなみにAppleの保証期間延長サービスであるApplecare+はAirPods ProやAirPodsよりも少し高くて税抜き5,800円です。
過失や自然故障wp12ヶ月に2回だけ1回あたり3,700円で修理してもらえます。
また蓄電容量が本来の80%未満になった場合に限りますが、バッテリー交換は無料でできるようになります。
一方で、iPhone、iPad、Apple Watchとは違ってエクスプレス交換サービスは含まれていないため、有償で新品交換してもらうという使い方はできません。
以前紹介したニッセイの保険、まるごとマモルなら年額4410円、免責費用3000円で、屋外での事故を最大10万円まで保証してもらえるので、Applecare+よりもお得感があります。
AirPodsMaxはそれなりに金額が高価なため一応登録しておきましたが、そのうち解約してしまうかもしれません。
さいごに
本日はAirPods Maxのバッテリー持ちについて書いてみました。
待機状態であれば約1週間は充電なしで使うことができそうです。
また、利用時は公式情報の通り20時間は余裕で持つと思います。
私の場合、AirPods Maxを使って気になった点は
・本体左右がカチカチ当たりがち
・Hey Siriでたまに近くのHomePod miniだけが反応する時がある
の2点です。
私はあまり気にしていませんが、人によっては
・非常に高価
・Smart caseが微妙
・いまだにLightning端子搭載
に対して不満に感じる方もいるかもしれません。
とはいえ、音質は高レベル、特に目立った特徴はないので、さまざまな場面で音そのものを楽しむことができます。
Appleデバイス間のシームレスな連携が可能なので、Appleデバイスを多く持っている方にとくにおすすめです。
ワンランク上の優雅な音楽体験をぜひ!