はじめに
みなさんこんにちは!
Apple製品など各種ガジェット好きのななしです。
今日はAlexaを使って子どもに毎日言うことを自動化してみたいと思います。
例えば、宿題やった?、連絡帳だして!、上履きは?、寝る準備しよう。などです。
基本的には子供が思い出すのを待つんですけど、それでもダメな時は言わざるを得ません。
毎日続くと、またか、と思って言うのも悲しくなってきますし、たぶん言われる方もいやでしょう。
そこでAlexaの出番です!
思い出すのを助けるという位置づけで、決まった曜日、決まった時刻にAlexaからメッセージが流れるようにしました。
同じような境遇の方はたくさんおられると思うので参考にしていただければ幸いです。
対応製品
当然ですがAlexa対応のスマートデバイスが必要です。
具体的には、Amazon Echo、Amazon Echo Dot、Amazon Echo Showなどが該当します。
Amazon Fire HDタブレットのEchoモード対応機種やAmazon Fire TV CubeなんかでもOKです。
初期設定方法は省略させていただきますが、Amazon Alexaアプリでデバイスとグループの設定が完了している状態まで進めてください。
Alexaアプリ設定
まずAlexaアプリの設定を行います。
アプリを開いた後、その他を選択してください。
定型アクションを選択します。
登録されている定型アクションが表示されますので、右上の+をタップして新規アクションを追加します。
定型アクションの名前、実行条件、アクション、デバイスをそれぞれ決めていきます。
例えば、毎日20時半に寝る準備をするようにメッセージを出したい場合、
実行条件に毎日、20時半を設定して、アクションにAlexaのおしゃべり>あと30分で寝る時間です。明日の準備はおわりましたか?のような設定をします。
あとはメッセージを流すデバイスを設定します。
いまのところ1条件に1デバイスしか登録できないので、同じメッセージを複数のデバイスで流したいときは、デバイスだけ変更した同じ定型アクションを作成する必要があります。
以上で設定は終わりです。
曜日や時間で流すメッセージを変えると、上履きを出してのように、1週間に1回金曜だけ流したいメッセージを設定することもできます。
IFTTTと組み合わせて様々な処理をルーチンで行うこともできます。
いろいろ工夫してみると面白いかもしれませんね!
さいごに
本日はAlexaを用いたメッセージの流し方を書いてみました。
例えば、宿題、連絡帳、本読み、給食袋、上履き、寝る準備など、子供に毎日言うことを自動化してみても面白いと思います。
使い方次第でいろいろなことに活用できるのでぜひ使ってみてください。