FUJITSU製デジタルペーパー「QUADERNO」とSONY製デジタルペーパーの比較

こんにちは、ななしです！

今日はFUJITSU製デジタルペーパー「QUADERNO」の紹介をしたいと思います。

デジタルペーパーとは、デジタルの紙です！

紙の使い勝手とデジタルならではの機能を搭載した製品で、ノートに自由に書き込んで、書き込み終わったらPCで編集してメールで送付するといった使い方ができます。

以前iPadと比較する形でSONY製デジタルペーパーの紹介をさせていただいたのですが、似たような製品にFUJITSU製の「QUADERNO」というものがあったので、今日はその紹介をしたいと思います。

本製品にはSONY製と同様に13.3インチと10.3インチの2つのモデルがあります。見た目、サイズ、重さ、ソフトウェア、価格などの違いはないように思われます。

ファイルの転送には専用のソフトウェアを利用する必要がありますが、両製品ともWindowsだけでなくiOSやMacOSにも対応しています。

NFCを使ったロック解除もどちらの機種でもできます。会社で利用する場合は社員証などを登録しておくと便利かもしれません。

QUADERNO通販サイトを見てみたところ、ペン先の選択肢がフェルトしかありませんでしたが、スタイラスペンも同じものを利用しているようなので、AmazonでSONY製のデジタルペーパーのペン先を購入すれば良いでしょう。

価格も当初からはかなり下がってきており、2019年11月現在以下のようになっていました。QUADERNO発売当初はSONY製よりも安価でしたが、現在はSONY製の方が安くなっているようです。

価格に大きな差はないので購入するタイミングによるかもしれませんね。あとQUADERNOはAmazonで購入できないので注意が必要かもしれません。

<SONY製>

A4サイズ　68,000円

A5サイズ　49,819円

<FUJITSU製>

A4サイズ　71,090円

A5サイズ　50,700円

約1年使用してきて気づいた点としては思ったよりも充電が必要だと言うことです。

1日ノートを利用し続ける人だと3日目には電池残量不足になると思います。

また、最近起きた不具合なのですが、利用中に硬い方(POM)のペン先が根本から折れてしまって交換できなくなってしまいました。

無料で修理サポートしてもらえるとのことでしたが、いざと言う時のために予備のペンがあると良いかもしれません。高いですけど。。。

SONY製とFUJITSU製の違いが気になって調査してみましたが、正直どちらも同じだと思いました。

近々FUJITSU製のQUADERNOを入手する予定なので、実際に触って気づいたことがあれば記事にしますね。

ななぶろ