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RICOH Handy Printerをレビュー!ハンディなプリンターの使い心地はいかに!?大きさ、重さ、設定から印刷まで

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はじめに

みなさんRICOHのHandy Printerという製品をご存知でしょうか。

その名の通りハンディなプリンターで、WIndows、iOS、Androidなどの環境から、印刷したい文章や写真、QRコードなどを設定すれば、専用の機器を用いて簡単に印刷できる商品です。

実際に使ってみてどうだったか、使用感などを含めてご紹介していきたいと思います。

RICOH Handy Printer

2019年にRICOHから販売された超小型のプリンタです。

https://www.ricoh.co.jp/printer/handy-printer/

通常プリンターに使用できないような布、木、プラスチックなどに対しても、アプリ上で設定した文章を自由にプリントすることができます。

イメージとしてはテプラに近いでしょうか。

異なるのはシールではなく直接対象に印字していくところです。

封筒や手紙の印刷などに利用するといいと思います。

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値段

税込で約4万円なのでかなり高めです。

iPadが買えてしまう値段です。

個人で購入するにはなかなか勇気がいります。

封筒などに同じ宛先を何度も印字しなければならない企業での用途にお勧めかもしれません。

利用環境

2020年4月現在、Windows、iOS、Android環境であれば利用可能です。

専用のアプリをインストールして設定して利用していきます。

一応確認したところiPad OSでもアプリを利用することができました。

ただ、お世辞にも利用しやすいとは言えないかもしれません。画面をただ引き伸ばしただけの感じでした。

リンク先の下の方にダウンロード用ページとQRコードがあります。

https://www.ricoh.co.jp/printer/handy-printer/

大きさと重さ

カバー込みで121×81mm(幅×高さ)、約300g(カバーなし、印刷時の重さは約225g)なので片手で軽々持ち運べます。

大きさはハガキより小さく(厚みはありますが)、重さはiPad miniとほぼ同じですね。

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端子

マイクロUSB端子で充電をします。

充電は1日で切れることはないですが、数週間放置することはできないと思います。

今後、機会があれば電池の減りをテストしてみたいと思います。

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交換用トナー

使用頻度にもよりますがトナー自体は結構持ちます。

私の場合は数日に1回くらい利用するペースで2, 3ヶ月年くらいは利用できました。

あまり種類もないようですが、非純正品だと目詰まりなどが心配なので、できれば純正トナーの利用をお勧めします。

お値段はちょっと高いですけどね。。。

印刷モード

カバー底面にスライドスイッチがあり、本体をまっすぐに動かして印刷するローラーモードと、本体を自由に動かして印刷するスライダーモードに切り替えられます。

テキストはローラーモード、画像はスライダーモードがオススメのようですが、私はローラーモードをうまく使えません。。。

何度やってもずれて上手に印刷ができないのです。

なにかコツがあるのかも。。。

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使い方

ここではiOSでの利用方法について記載していきます。

他の環境でもほぼ同じように実施することが可能だと思います。

まずRicoh handy printerアプリをインストールして起動します。

Bluetoothの仕様が求められるのでOKを押します。

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ソフトウェア仕様許諾書が表示されるので同意するを選択します。

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アプリメイン画面でBluetooth設定、ペアリングデバイスを選択します。

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接続する機器を選択するとペアリングの許可を求められるのでペアリングを押します。

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次にメイン画面下部から印刷する形式を選択します。

ここではテキストを選択しますが他の形式もほぼ同様の手順で印刷していきます。

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画面上部の+を選択します。

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あとは設定名と印刷するテキストを入力して完了です。

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印刷を選択して印刷する機器を選んだら

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印刷設定を行い

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プリンタ本体のボタンを押しながら動かしていくだけです。

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無事テキストを印刷することができました!

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さいごに

非常に面白い商品だと思いましたが値段が高いですよね。

約4万円あればiPadが買えてしまいます。。。。

一方で使用感に関しては悪くないです。

思いついた時に気軽にいろんなものに印刷ができます。

通常のプリンタでは印刷が難しいような対象であっても簡単に印刷できます。

ある程度お金が使えて封筒などに同じ宛先を何度も印字しなければならない企業での用途にお勧めかもしれません。