はじめに
こんばんは!
本日は先日購入したKINGONEのiPadスタイラスペンをご紹介したいと思います。
書き心地はほぼ純正のApple Pencil同様、パームリジェクション機能やマグネット接着機能も搭載されています。
唯一マグネットで接着しての充電機能はありませんが、手動で電源をオンオフできるため電池の持ちが素晴らしく良く、あまり気にならないと思います。
お値段も安いので、特にこだわりのない方はこちらを使ってみてはいかがでしょうか。
Apple Pencil
Apple PencilはiPad ProとiPadの入力デバイスとして開発したApple製のスタイラスペンです。
特にクリエイティブワークに使えるようデザインされ、圧力感知と角度検出機能を備えています。
様々なスタイラスペンが発売されていていますが、間違いなくトップレベルの性能を有しています。
その分お値段が高めですが。。。
あとは電池の持ちがあまりよくないという欠点もあります。
iPad Pro12.9インチ(第1、2世代)、iPad(第6、7、8世代)、iPad Air(第3世代)、iPad mini(第5世代)に利用できるApple Pencil(第1世代)とiPad Pro12.9インチ(第3、4世代)、iPad Pro11インチ(第1、2世代)、iPad Air(第4世代)に利用できるApple Pencil(第2世代)があります。
第2世代ならマグネット式となっていてiPadに接着しておけば勝手に充電してくれますが、第1世代だと定期的に充電しなければなりません。
KINGONEのタッチペン
概要
さて、今日はKINGONEのスタイラスペンをご紹介したいと思います。
Apple Pencilの方が使い勝手がいいのは間違いないのですが、意外と使い勝手が良い他社製のスタイラスペンも販売されています。
こちらはKINGONEが販売している2018年以降iPad/iPad Pro/iPad air/iPad miniに対応しているスタイラスペンです。
付属品は充電用のケーブルと替えのペン先です。
価格
2020年9月末現在Amazonで3700円ほどするため、お値段的にはスタイラスペンとしては少し高めかもしれませんが、後述するように純正Apple Pencilにも負けないほどの性能を有しています。
正直、それなりにお値段が高い純正ペンシルを傷がつかないかドキドキしながら使うよりは、こちらのように安いスタイラスペンを傷などを気にせずに使う方が精神衛生的にもよいのではないでしょうか。
第2世代と比べるとおよそ5分の1の価格で購入できますから!
ペン先
純正のペンと同じく静電式のペンで充電が必要となります。
書き心地はほぼApple Pencilです!
私のようにノートをとる、簡単なデザインをするだけという方には、こちらの製品でほとんど問題ないと思います。
もしかしたら本格的に利用される方にとっては気になる部分もあるかもしれませんが。。。
ペン先は純正同様付け替え式となっていて、1000円で3個購入することができます。
バッテリー・充電速度
バッテリーの持ちや充電速度はかなり素晴らしいと感じました。
給電用端子はUSB-Cで急速充電対応です。
1分間の充電で30分間、25分間フル充電で10時間継続使用可能となります。
また、節電機能として静止状態で1分間放置すると自動スリープ、20分間放置すると自動オフになる機能があります。
電源の切り忘れを防止できバッテリーの節約に役立ちます。
もちろんペンの頭をタップすることで手動で電源オフにすることもできます。
パームリジェクション機能
純正同様パームリジェクション機能が備えられているので、手のひらが画面に触れていても問題なくペンを利用することができます。
マグネット接着
このKINGONEのタッチペンはマグネット式でiPad Pro11インチやiPad Pro12.9インチ第3,4世代に搭載されているマグネット接着機能が備えられています。
マグネット接着時の給電機能はないのですが、ペンの置き場が定まるのでとても使いやすいと思います。
あえて言うなら一点だけ気になるところがあります。
マグネットで装着したときに充電できないこと、ではなく、マグネットで付けたときに充電端子が隠れてしまうことです。
電池の持ちが素晴らしく良いので我慢できる点ではあるのですが、充電中にペンを置く場所に困ってしまいます。
あと、私がよく利用しているマグネット式の充電ケーブルも利用できません。
うーん、給電用のUSB-C端子は接着部ではなく逆側につけてほしかった。。。。
さいごに
本日は先日購入したKINGONEのiPadスタイラスペンをご紹介しました。
書き心地はほぼ純正のApple Pencil同様、パームリジェクション機能やマグネット接着機能も搭載されています。
唯一マグネットで接着しての充電機能はありませんが、手動で電源をオンオフできるため電池の持ちが素晴らしく良く、あまり気にならないと思います。
お値段も安いので、特にこだわりのない方はこちらを使ってみてはいかがでしょうか。