
はじめに
こんにちは!
Apple製品など各種ガジェット好きのななしです。
みなさんはApple製品の整備済製品ってご存知ですか?
初期不良などで返品されたものを再度整備して、新品同様にして安価に販売しているものです。
大体定価に対して15%オフで購入することができます。
一応、品質は新品同等とうたっていますが、厳密には一度開封してなんらかの理由で返品されているわけなので、全くの新品というわけにはいかないようです。
今日はそんな整備済製品のメリットとデメリットを解説していこうと思います。
整備済製品
みなさんはApple製品の整備済製品ってご存知ですか?
初期不良などで返品されたものを再度整備して、新品同様にして安価に販売しているものです。
品質は通常品と同等、保証も通常と同様にも関わらず、なんと大体定価に対して15%オフで購入することができます。
あと、カスタマイズ品も即納できるといったメリットもあります。
このように新品と同様の品質なのでとてもお得なのですが、いつどの製品の在庫が復活するか全くわからないというデメリットもあります。
もし欲しいものがあるなら定期的に上記ページをチェックしてみると良いと思います。
あと、通常で購入した場合と異なり、パッケージが簡易的なものになっていることが多いです。
外装にもこだわる方は通常購入の方がいいかもしれません。
学割との併用はできないので、学生の方は学割利用の方がいいと思われます。
メリット
安価
通常価格と比べて約15%引きで購入することができます。
基本的には新品と同等の品質とのことなので、非常にお得にApple製品を手に入れることができます。
即納
Macはカスタマイズ箇所が多いため、店舗にカスタマイズ品の在庫がない場合が多いです。
そのため仕様のカスタマイズを行うと納期が約1週間伸びます。
整備済製品はカスタマイズされたものを在庫として持っているためすぐに納品できます。
カスタマイズ品が即納されるのは大きなメリットだと思います。
デメリット
在庫追加が不定期
いつどのタイミングで在庫が補充されるか誰にもわかりません。
月曜であったり平日の深夜であったり、、、正直あまり規則性はないと思います。
欲しい機種がある場合は定期的に根気よく在庫をチェックするようにしましょう。
外装の傷または画面のドット抜け
外装や画面によくみないとわからないくらいの小さな損傷がある場合があります。
こちらは私が購入したMacbook Air 2020年モデルの外装です。
軽く擦ったような跡がいくつも見つかりました。
あまりないケースだと思いたいのですが、私も何回か遭遇したので、整備済製品開封後は不良品でないかよく確認するようにしましょう。
充放電回数が多い
私の場合、一度もバッテリー利用をしていないのに最初から充放電回数が6回となっていました。
通常購入した場合にはこのような現象はなかったので、おそらく整備済製品だからだと思われます。
あまりないケースだとは思いたいのですが、念の為開封後に確認することをお勧めします。
簡易包装
通常の包装とは異なり、簡易的なパッケージとなっています。
簡易的とはいっても箱の材質や内容物は変わらず、箱の外面に表示されている絵や文字、模様が異なったりします。
こちらは私が購入したMacbook Airが入っていた箱です。
このようにApple Certificated Refurbishedという整備済製品を示す文字が記載されているため、整備済製品を購入して新品として転売するなんてことはできないようになっています。
外装が気になる方は通常のものを購入された方がいいかもしれません。
返品方法
整備済製品でも購入後14日以内であれば返品できます。
アプリからの申請はできませんが、電話をかけると対応してもらえるので、必要であればこちらを参考にしてみてください。
さいごに
本日は整備済製品のデメリットを書いてみました。
整備済製品は定価の15%引きで新品とほぼ同等のものを購入することができるのでとてもお得だと思います。
一方で、今回紹介したようなデメリットもあるので、開封後はしっかりと外装や画面をチェックをした方がいいかもしれません。
整備済製品でも購入後14日以内であれば返品できるので、万が一傷がついているような時はすぐに返品をすると良いでしょう。
整備済製品の返品手続きはApple Storeアプリ上からはできませんが、電話をかけることで通常と同様に行うことができます。
必要に応じて活用してみてください。
