はじめに
みなさんこんばんは!
Apple製品など各種ガジェット好きのななしです。
実はプログラミングも結構得意なのですが、ふとMacbook Airでどの程度実施できるのかをためしてみたくなりました。
そのためだけにMacbook Airを購入したのは内緒です。。。
Macbook Air 2020はかなりパフォーマンスがあがっているようなので意外とストレスなくいけるかもと期待が膨らみます。
というわけでMacbook Air2020上でXcodeを実施してみたのですがさてさて結果はどうなったのでしょうか。
Macbook Air 2020
今回私が購入したのはMacbook Air 2020の一番下のモデルです。
CPUはIntel Core i3 1.1GHz、メモリは8GB、ストレージは256GB、GPUも内蔵のものです。
使ってみて感じたことは
「うん、普通の使い方ならこれで十分!」
でした。
ブラウジング、メール、各種SNSなどであれば何のストレスもなく利用することが可能です。
購入する前までは、メモリ8GBしかないけど大丈夫なのかな、と少し心配をしていたのですが特に問題ありませんでした。
Safariでタブ6つ、LINE、Spotify、Spark、アクティビティモニタ、メモ、リマインダーなど結構多くのアプリを開いていてもメモリ使用量は6.8GB。
一見メモリが足りてそうに見えますが、スワップとして1GBほどディスクを利用していました。
通常、読み書き速度の遅いディスクを利用する場合、メモリ使用時よりもレスポンスが悪くなるのですが、このMacbook Air 2020に関しては特にストレスを感じることはありませんでした。
おそらくSSDへのアクセス速度が劇的に進化しているためだと思われます。
Macbook Air 2020はMacbookとしては一番安いですが、トラックパッドやMagic Keyboard、Touch IDなど、上位モデルが装備している機能の多くを有しています。
Macのすばらしさを体験できる最安のラップトップとして、多くの人におすすめできるMacbookだと感じました。
Xcodeは使えるのか?
ではさっそくiOSやMacOSなどを構築することができるアプリ「Xcode」をインストールします。
Xcodeは容量が11.6GBなのでダウンロードとインストールに少し時間がかかります。
インストール後にアプリを起動するとここでもまたインストール作業が発生します。(長い・・・)
デフォルト設定だとMacbookを閉じるとダウンロードも停止されてしまうので注意が必要です。
その後ようやくXcodeが起動し、まずはプレビュー表示をしてみます。
・・・画面が表示されない。
くるくるがずっと回ったまま何も表示されません。
アプリのデフォルト設定のまま変えていないのでHello World!が表示されるはずなのに。。。
ここらへんからファンの回転が速くなったような気がします。
そのあとiOSシミュレータでテストをしようと試みたところ、さらにファンの音が大きくなりました。
なかなか出てきませんでしたが、1分ほど待ったところでようやくiPhoneの画面が出てきました。
仮想iPhone上でホームに戻ったりサファリを開いたりしてみましたが、正直レスポンスが遅いです。
動かせないことはありませんが、反応が遅いのでかなりストレスに感じます。
Macbook book Air本体もかなり熱を持ってきました。ずっと触ることはできないくらい。
快適にプログラミングをするのは無理だなと思ったので実験は終了です。
Xcodeを落として30秒ほどでファンの音が小さくなりました。
残念ですが、快適にプログラミングをすることはできないなぁと感じました。
結論としては、Macbook Air 2020でXcodeを利用するのは非常に厳しい、です!
Xcodeを利用したプログラミングをしたい人はMacbook Pro以上のモデルの利用をお勧めいたします。
Macbook AirとProの違いは排熱性で、Proの方が排熱力が高いです。
一般的なCPUは温度に応じてクロック数を落とすので、排熱力の高いProの方が高パフォーマンスを維持しやすいのです。
用途に応じたMacbookを選んでくださいね! (MacbookにこだわらずMac miniも選択肢にしてもいいかも。。。)
さいごに
本日はMacbook Air2020上でXcodeを実施してみた結果をご紹介しました。
Macbook Air 2020はかなりパフォーマンスがあがっているようなので意外とストレスなくいけるかもと期待していたのですが、結果は敗北です。
Macbook Air 2020でXcodeを利用するのは非常に厳しい、ということがわかりました!
とはいえ、Macbook Air 2020は通常利用であれば十分な性能を持っていると思います。
今回は私は一番下のモデルを使ったのですが、ブラウジング、メール、各種SNSなどであれば何のストレスもなく利用することが可能です。
購入する前までは、メモリ8GBしかないけど大丈夫なのかな、と少し心配をしていたのですがメモリ回りも特に問題ありませんでした。
ディスクへのスワップが発生していたのですが、特にストレスなく動作しました。
おそらくSSDへのアクセス速度が劇的に進化しているためだと思われます。
Macbook Air 2020はMacbookとしては一番安いですが、トラックパッドやMagic Keyboard、Touch IDなど、上位モデルが装備している機能の多くを有しています。
Macのすばらしさを体験できる最安のラップトップとして、多くの人におすすめできるMacbookだと感じました。
ちなみに初心者用の本はこちらがおすすめ。
C言語の知識があるといいかもしれません。