
はじめに
こんばんは、ななしです。
みなさんKindleは活用されていますか?
Amazonが提供している様々な電子書籍を利用できる素晴らしい端末・サービスですよね。
Kindle端末だけでなく、iOSデバイスやAndroid端末、様々な機器で利用できますが、読書に集中できる環境を作りたいのであればKindle端末の利用をおすすめします!
じゃあどの端末を使えばいいの?と思いますよね。。。
2020年3月現在、一番のおすすめはKindle Paperwhite(第10世代)です。
画面の大きさ、重さ、バックライト、防水、電池の持ちなどを総合的に考えると一番コスパが良いからです!
一方で、旧世代と比較したらどうなのでしょう?
例えば2017年後半に発売された第9世代のKindle Oasisとか。
ヤフオクなどで中古で探してみると32GB、広告なしで18000円前後で購入することができることもあります。
Kindle Paperwhite 32GB広告なしの場合は中古で13000円くらいでしょうか。。。その差は5000円ほど。
Kindle Paperwhite(第10世代)とKindle Oasis(第9世代)ではどちらがいいんでしょう???
というわけで今日は私が特に気になった点、Kindle Paperwhite(第10世代)とKindle Oasis(第9世代)のページ送り速度の比較をしていこうと思います。
ちなみにKindle Cloud Readerでオフラインサポートを有効にできませんと表示されたらこちらを参照!
Amazon Kindle
この記事をご覧になられていると言うことは、Amazon Kindleサービスを利用されているのだと思います。
どのようなサービスなのかは今さら書くこともないと思うので他の方の記事を読んでください。(笑)
仕様比較
仕様を比較すると以下の通りです。
画面サイズはOasisが大きいですが、ベゼルが狭いので意外と大きくは感じません。
一方で横幅はPaperwhiteの方がかなり小さく、ぎりぎり片手でもつかむことができます。
重さでは約10グラムほどPaperwhiteの方が軽いですが誤差かなぁと思います。
この表には書けなかった比較事項として、ページ送り速度とページ遷移速度をお伝えしておきたいと思います。
読書中のページ送り速度はKindle Oasisの方が気持ち早いと思います。コンマ数秒程度ですが。
一度Oasisを使ってしまうとPaperwhiteに戻るのは難しいかもしれないです。
そう思うくらいの差はあると思いました。
一方でページ遷移速度の差はかなりあり、正直気になりました。
Paperwhiteの場合、オプションの設定を押した時、ストアを見ようとする時、ホームに戻る時など、ページ遷移のたびに数秒の待機時間が発生します。
Oasisと比べるとかなりもたついているように感じるので、気長に待てる人向けかもしれません。
あ、忘れてました。
あとページ送りボタンの有無もありますが、ここは人によるかなぁと思います。
私はかなり重宝して利用していますが、不要という人もおられるのではないでしょうか。

さいごに
今日はKindle Paperwhite(第10世代)とKindle Oasis(第9世代)のページ送り速度の比較をしてみました。
ぶっちゃけ、一度Kindle Oasisを使ってしまうとPaperwhiteには戻れないくらいページ送り速度に差があります!!
たぶんコンマ数秒の世界だとは思いますが、明らかに差があると感じました。
ほとんど差はないと判断している比較動画もありましたが、実際に両方使ってみると明らかに差があると思いました。
特に他の画面への遷移(ホーム、ストア、ライブラリなど)のときにはPaperwhiteにはかなりのもたつき感が感じられます。
コスパ的にはPaperwhiteを推したいと思うのですが、もし安くで第9世代Kindle Oasisを入手できる機会があるのであれば、選択肢の一つとして検討してみてもいいと思います。
一つ前の世代の端末ですが意外とおすすめですよ♪
ちなみに参考情報ですが、第9世代のKindle Oasisと第10世代のKindle Oasis両方使ってみましたがページ送りを含めたSpecにはほとんど差はないと思いました。
正直調光機能と4Gくらいしか差がないと思うので、第9世代はまだまだ現役で居られると思います。
Kindle端末購入時の参考になれば幸いです。
ではでは!